オーストラリア時代の人間関係 – 友人編

ワーホリ(オーストラリア)
UnsplashJoshua Sazonが撮影した写真

こんにちは!ポケワニです!

このブログは、簡単に言ったら雑記ブログ…かな?私が実際に体験したこと、使ってみたサービス、買ってよかったもの(たまに微妙だったものも)などをレビューしています。

自分の体験が少しでもお役に立てばいいなと思って書いているので、気軽に読んでもらえると嬉しいです。

さて今日は、オーストラリアでの人間関係についてです。今回は、マッサージスクールで出会ったオージーウーマンとお友達になったお話です。

クラスメートの中に、一人のオージー女性がいました。名前はエルシー。彼女はビクトリア州から来ていて、私よりもおそらく10歳以上年上。中学生の娘さんがいるお母さんでしたが、娘さんとは離れて生活しているママさんでした。

きっかけ

友達ができるきっかけって意外とすぐ忘れちゃうもので、ハッキリしたきっかけはもう覚えてないけど、彼女の話すオージー英語がアメリカ英語に慣れてた私には新鮮で、つい真似をしてしまうことがあって。

多分それがきっかけだったのかもしれません。自然と会話が生まれ、気がつけば仲良くなっていました。

年の差や文化の違いなど、最初は心配していたことが全く意味のないものだったと気づかされました。マッサージという共通の学びを通して、私たちは自然と打ち解けていきました。

私の避難場所

当時、私はパン屋のオーナー宅に住んでいました。オーナーは最初はいい人だったけど、だんだん日本人の悪口を悪口ではないよ〜みたいな感じで言うようになり(オーナーはスイス人で、一度日本に住んでたことがある人)、毎日のように小言を言われ、正直なところ精神的に参っていました。

そんな時、エルシーの家が私の心の避難場所になりました。土日になると、いつも彼女の家に転がり込んでいたのです。彼女は私にはいつも優しく迎えてくれました。

オージーらしい温かさ

普段の彼女は、私には本当に優しい人でした。でも、私が知っているオージーはみんなそう。普段は優しいけれど、口は悪い笑

パン屋のオーナーの愚痴を聞いてくれて、話が盛り上がってオーナーの悪口に発展した時には、彼女も一緒になって「そんな更年期ビッチの言う事気にしない!」って(笑)。そのおかげで、溜まっていたストレスがすっかりさっぱりしたのを覚えています。

かけがえのない週末時間

週末の彼女の家での時間は、本当に楽しい時間でした。近場でお酒を買って、適当におつまみを用意して、リビングでだらだら過ごすだけ。それなのに、こんなに楽しい時間があるなんて。

たまに手作りごちそうを作ってくれたり♡さすがママ♡

パズルをしながらお酒を飲んだり、恋愛話で盛り上がったり、彼女の愛犬と一緒に散歩に出かけたり。時には彼女の妹も参戦して、三人でわちゃわちゃと宅飲みを楽しみました。

↑エルシーお手製のごはん(写真の腕前ないのが悔やまれる…)

お互いの練習台

マッサージスクールの生徒同士として、お互いに練習台になることもよくありました。「習った技、試してみない?」なんて言いながら、リビングにマッサージテーブルを持ち込んで真剣に練習。

年の差なんて全く感じない、自然な友情関係でした。彼女から学ぶことも多く、人生の先輩として、そして同じ夢を追う仲間として、かけがえのない存在でした。

疎遠になった今でも

最近は疎遠になってしまいました。これは私の特性なのかもしれません。大切な人には変わりないんだけど、手紙とかメッセージを送ることができないのです…苦手分野。

でも、きっとまた会う時があれば、たくさん話して、まるで空白の時間なんてなかったかのように話せるんだろうなと思います。そんな関係って、本当に特別ですよね。

忘れられない絆

オーストラリアで出会った彼女との友情は、私の人生の中でも特に大切な思い出の一つです。言葉や文化の違い、年齢の差を超えて築かれた関係は、今でも私の心の支えとなっています。

口は悪いけれど心優しいオージーの友人。彼女のような人たちに出会えたからこそ、オーストラリアでの生活がこんなにも豊かなものになったのだと、改めて感謝しています。

これ書いてたら久しぶりにメッセージ書いてみようかな♡
振り返ることができてよかった。ありがとう、ブログさま。

おわりに

新しい環境で出会う人々は、時として人生を変える存在になります。彼女との友情は、距離や時間を超えて、きっとこれからも私の心の中で生き続けるはず♡

いつかまた会える日を楽しみにしながら、今はこの素晴らしい思い出を大切に胸に抱いて歩んでいこうと思います。

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