ポケワニです。
今日も大阪万博での体験談を書きたいと思います。
今日は、人気パビリオンの電力館について書いていきます。
5歳と7歳の子連れでしたが、十分楽しめたので参考になればうれしいです。
まず、私が事前予約したのはこの四つでした。
- クラゲ館
- ノモの国
- 住友館
- 電力館
それで当選したのが、電力館でした。
あまり情報がない中、子供が喜びそうなものを選んで申請しました。
電力館:予約して大正解!感動の光と音楽のショー
予約制
電力館は完全予約制です。予約時間の直前まで入場列に並ぶことができませんでした。なので、それまでは大屋根リング下の椅子で休憩しながら待つことにしました。
予約時間になってから入場列に並ぶため、実際の待ち時間はほとんどありません。
入場時の並び方
入場時は来た順で並び、私たちは2列目の一番後ろに並ぶように指示がありました。
案の定、体験型の展示では前の人たちが先に体験するため、少し遅れを取る形になりました。
電力館の展示内容
電力館は、関西電力が運営するパビリオンで、エネルギーの未来をテーマにした展示が充実しています。子供たちも楽しめる体験型の展示が多く、5歳と7歳の我が子も最初から最後まで飽きることなく楽しんでいました。
展示の構成と見どころ
全部回って45分~1時間くらいのパビリオンです。
- タマゴ型デバイスとのご対面:たくさんのタマゴの中から「タマゴ型デバイス」を選びます。
- 可能性エリア: エネルギーについて楽しく学べる子供が最も楽しめるエリアです。
- 光と音楽のショー:とにかく必見!
- お土産コーナー:1回1000円のガチャができる

子供が最も楽しめる「エネルギー体験コーナー」
電力館の中で子供たちが最も楽しめるのは、15分間の自由体験時間があるエネルギー体験コーナーです。しかし、楽しいからこそ、この15分という時間制限が少し短く感じられました。
私たちが体験したのは、潮流電力、音力電力、振動力電力でした。
体験コーナーの攻略法
- 時間が限られているため、遊ぶ順番が重要
- 子供が興味を示しそうな体験を事前に把握しておく
- 全ての体験をするのは難しいので、優先順位を決める
- 15分経つとタマゴ型デバイスが光ってお知らせしてくれる
体験コーナーの内容

音力電力:タマゴを置いて手を叩くと音に合わせてお花が光る

潮力電力:4-5人で月を追いかけて月のエネルギーを集めるゲーム

振動力電力:たぶん8人くらいでタマゴが後ろを向ている間にドタバタ足踏みして電気を送るゲーム
光と音楽のショー:遅れが功を奏した瞬間
15分の体験時間が終わると、卵が光って次のエリアへの移動合図になります。私たちはタマゴが光ってから馬鹿正直にすぐに集合場所に行ったため、集合場所で少し待つことになってしまったけど、光と音楽のショーでは一番前で入場できました。中に入ったらあんまり関係はないですが…
光と音楽のショーの魅力

*消しゴムマジックでほかの参加者を消してます。
- 鏡張りの部屋の中央に設置された美しい電飾
- 鏡に反射した光が無限に広がる幻想的な空間
- 音楽と光の演出が完璧にシンクロ
- 約10分間の圧巻のパフォーマンス
写真だけじゃ全然この感動は味わえないと思います。
私は特に、ドアが開いて電飾が見えた瞬間が一番感激でした。
観覧位置について
一番前にいなくても、どこからでも十分に楽しめるようになっています。鏡張りの部屋なので、どの位置からでも美しい光の演出を楽しむことができます。また、人数にも制限があるので、込み合っている感じは全くしなかったです。
子供たちは「きれい〜!」「すごい〜!」と大興奮。7歳の上の子は「映画館みたい!」と言って、最後まで食い入るように見ていました。5歳の下の子も普段集中力が続かないのですが、この時ばかりは最後まで静かに見ていました。
電力館の子連れ評価
良かった点
- 予約制で待ち時間がほぼゼロ
- 体験型展示で子供が飽きない
- 最後のショーは大人も子供も楽しめる
- 雨の日でも完全屋内で安心
注意点
- 事前予約が必須(当日予約は難しいと思う)
- 人気パビリオンなので予約が取りにくい
- 順路が決まっているので、子供のペースに合わせづらい
電力館攻略のコツ:実体験から学んだこと
予約のタイミング
電力館の予約は非常に人気で、すぐに埋まってしまいます。万博来場が決まったら、できるだけ早めに予約を取ることをおすすめします。
予約方法はこちら
体験コーナーでの時間配分戦略
15分間を有効活用するコツ
- 子供が興味を示しそうな体験を事前にチェック
- 全て体験するのは難しいので、優先順位を決めておく
- 「遊ぶ順番が重要」を意識した戦略が必要
- 時間厳守。だけど馬鹿正直に光ってからすぐ移動すると他の人たちが集まるまでの間待つ羽目に。程よく様子を見つつがちょうどいいと思いました。
光と音楽のショーでの位置取り
- 一番のりで入りたければ体験コーナーでタマゴが光ったら、素早く集合場所へ移動
- 一番前でなくても十分楽しめる設計
- 鏡張りの空間なので、どこからでも美しい光を楽しめる
服装と持ち物
おすすめの服装
- 歩きやすい靴(体験コーナーではこれ重要)
- 温度調節しやすい服装(館内は空調が効いています)
持参すると便利なもの
- 子供用のお菓子や飲み物
- スマホの充電器(写真をたくさん撮りたくなります)
- ハンカチ(子供たちが興奮して汗をかくことも)
写真撮影のポイント
おすすめ撮影スポット
- タマゴ受け取り場所(ここは一番後ろが有利でした)
- 体験型展示で子供が楽しんでいる瞬間
- 光と音楽のショーの鏡張りの空間(撮影可能エリアで)

一番後ろで振り返った時のタマゴ受け取り場所↑
電力館での子供たちの反応
年齢別の楽しみ方
5歳の子の反応
「電力館のキラキラ(光のショー)が一番好き!」と大興奮。体験型の展示では、ボタンを押したり、画面を触ったりする単純な操作が楽しかったようです。
7歳の子の反応
「映画館みたい!どうやって動いてるのか知りたい!」と技術的な面に興味を示していました。展示の説明も理解しようとする姿勢が見られました。
疲れのサイン
約1時間の見学でしたが、最後の光と音楽のショーまでは集中力が続きました。予約時間前は大屋根リング下の椅子で休憩できたので、子供たちも疲れることなく楽しんでいました。
印象に残った体験
子供たちが最も印象に残ったのは、やはり最後の光と音楽のショーでした。「また見たい!」と言って、出口でもう一度振り返って会場を見ていました。
電力館の価値とおすすめ度
総合評価
電力館は、予約の手間をかけてでも絶対に行く価値があるパビリオンです。特に子連れファミリーにとっては、以下の点で非常に優秀でした:
子連れファミリーへのおすすめ度:★★★★★
- 体験型展示が豊富で飽きない
- 光と音楽のショーは年齢を問わず楽しめる
- 予約制で待ち時間がほぼゼロ
- 完全屋内で天候に左右されない
電力館、いかがでしたか?予約必須ですが、その価値は十分にあります。光と音楽のショーは万博のハイライトとして、きっと心に残る体験になるはずです。
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