【2025年最新】急増するクマ被害!アメリカと日本の対策はこんなに違う – 実体験から見える現実

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UnsplashZdeněk Macháčekが撮影した写真

こんにちは!ポケワニです。

このブログは「等身大の体験談と正直レビューをお届けするブログ」として、迷いながらも一歩ずつ、私が実際に体験したこと、使ってみたサービス、買ってよかったもの(たまに微妙だったものも)などを正直にレビューしています。

私自身、知らなかったことを知ることで前に進むきっかけになったことがたくさんありました。どんな小さなことでも、そのきっかけって役に立つんじゃないかと思って、このブログを始めることにしました。

体験談や商品レビューを通して、知らなかったことを知ることで、少しでも今の悩みの打開のヒントのようなものが見つかればと思って書いています。自分の体験が少しでもお役に立てばいいなと思って更新中です。

※なお、記事内には一部アフィリエイトリンク(PR)を含む場合があります。紹介している商品やサービスは、私自身が実際に使ってみたものや、いいと聞いたもの、自分が欲しいまたは信頼できると感じたものを中心に選んでいます。気になる方は、参考程度に見ていただけたら嬉しいです。

今日は、最近話題のクマの話です。
2024年から2025年にかけて、日本各地でクマの出没が昨年を上回るペースで増加してるんですって。2025年春なんて例年の3倍以上の被害が報告されてるらしくて...もう山の話じゃないんですよね、これ。

「もうクマって他人事じゃないよね」なの!

実際に、まったく山のない平野部に住む私の地域にも、クマが出てきて、人的被害もでているので近頃の異常を実感している今日この頃。

生息地と全く関係ないところに出てくる異常性と、共存を大きな声で主張する人たちとどう向き合うか。課題しかないけど、これ以上被害が出ないようにしなきゃいけないのはみんなわかってるはず。

私、実はアメリカにいた時にクマと遭遇したことがあるんです!そのときの体験談を交えながら、日本とアメリカのクマ対策の違いについて書いてみます。

えっ、どっちの方が良いのかって?それがですね...意外と複雑なんですよ〜。

私のクマ体験談 in アメリカ

私の住まいは森の中

リマッチ後、私が住んでいたのはニュージャージー州の森に囲まれたエリアでした。もう本当に緑がきれいで、湖もあって、自然いっぱい!田舎なんだけど、普通に人間がたくさん暮らしてる住宅地だったんです。

で、そこでクマと初遭遇したのが車の運転中。道路の向こうを、コンビニ袋を口にくわえたクマがのんびり横切っていくのを目撃したんですよ!

その時の私の反応は「うわー、野生のクマだ〜!」みたいな感じで(笑)、そんなに怖いって感じはなかったんですよね。今思えば、ちょっと呑気すぎたかも...

アメリカ流?:クマの色で対応が変わる?!

面白いのが、私が住んでた地域では、クマの色によって対応が全然違うんです!

黒いクマ(ブラックベア)の場合 → そんなに大騒ぎしない。「あ、また出たのね」程度

茶色いクマ(おそらくグリズリー)の場合
→ 一気に警戒レベルMAX!スクールバスのピックアップ地点まで100mもないのに、車で送り迎えしてってホストマザーに依頼されました。

えー、クマに変わりはなくない?って思いませんか?笑

「えっ、後ろ向いて手を叩くの?」アメリカの対処法

で、現地で教えられたクマに遭遇した時の対処法がこれ↓

「後ろを向いて手を叩け」

私、内心「えっ、後ろ振り向いちゃダメなんじゃないの...?」って思ってました(笑)。でもこれが地域?で推奨されている方法だったんですよね。

UnsplashAustin Banが撮影した写真

血の気が引いた瞬間...家の前のクマ事件

一番怖かった体験は、仕事後のフリースクールから帰ってきたときのこと。

子どもたちが家の中から「ポケワニ!はやくっ!」って手招きして急かしてきて。家に入るなり

「ついさっきまで家の前に大きなクマがいた」

って聞かされたんです。もう本当に血の気が引きました。一歩間違えてたら、がおーっ!って一撃くらっていたかも…って思うと…😱

【比較】アメリカと日本ってこんなに違うの?

アメリカ:共存って言うけど実は...

よくニュースなんかを見ると、ほかの国と比べては「共存」というキーワードをふんだんに使ってますよね。聞こえはいいけど、実際に被害が出ている地域の人からしたら「被害」でしかないの。
それに、共存共存って言えてるのは、アメリカが日本と違うからだと思ってます。

アメリカって、実際には狩猟大国でもあるんですよね。狩のシーズンになると、死んだ鹿を載せた車が普通にハイウェイを走ってます。死んだ鹿を車体に乗せた車の後ろを運転してた時、死んだ鹿と目が合った?こともあります。

全米約1,250万人のハンターがいて、これがクマの個体数調整に大きく影響してるんだと思うんですよね。共存といってるけど、日本とは全然環境が違うと思うの。

狩猟による個体数管理

  • ハンターが狩猟で個体数を調整
  • これで住宅地への出没を減らす効果もある

日本:被害が出てから対応(人が大けがしてから)

日本は基本的に、被害や危険が発生してから対応することが多いんですよね。予防的な個体数管理はあまり行われてない感じ?

被害発生後の対応

  • 2025年8月、北海道でヒグマに襲われる事故が発生
  • 被害発生後の駆除が中心的な対策
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地域によって全然違うのが現実

私がアメリカで体験したように、同じ国でも地域によって:

  • クマの種類が違う(黒クマ中心の地域、茶クマも出る地域)
  • 被害の程度が違う
  • 住民の慣れ具合も違う
  • 対策の方法も違う

つまり、「アメリカはこう」「日本はこう」って一概には言えないんですよね〜。

何よりも大切なのは人命でしょ?

私の体験で一番怖かったのは、子どもたちが家の前にいた大きなクマと遭遇する可能性があったこと。

理論や方法論よりも、人命を最優先に考えた対策が何より大切だなって実感しました。

結局どっちが良いの?私が思うこと

アメリカの良い点

  • 地域の状況に合わせて対応を変えている(クマの駆除を禁止する州、個体数調整のため時期を決めてクマ狩りを許可する州など様々)
  • 狩猟で個体数を調整している面がある
  • 専門家など含んだ対応部隊がいる

専門部隊とか、役割が明確な組織…アメリカってホントそういうのはっきりしてていいなと思う。私の会社でもいえることだけど、役割が明確じゃないから毎回混乱してる…書いてて改めて実感しちゃうわ…

日本の良い点

  • 危険があればすぐに対応してくれる(対応激弱だけど)
  • 行政がしっかり責任を持って対策している

どちらにも課題がある

  • アメリカ:地域によって対応がバラバラすぎることも
  • 日本:被害が出てからの対応が多い

でも大切なのは、人命を最優先に、その地域に合った対策をすることだと思うんです。

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みんなで考えていこうよ

2025年も全国でクマ被害が増えているのを見ていると、日本ももっと地域に合わせた柔軟な対策が必要だなと感じています。

ただ「かわいそう」という気持ちだけで、みんなが普通に安心して暮らせるわけじゃないんです。
被害に悩む地域の人たちが「クマが殺されるのをかわいそうに思ってない」なんて、決してそうじゃないと思います。
むしろ共存を望むけれど、許容できる範囲を超えてきたクマには恐怖を抱き、普通の生活ができなくなって困っているんです。

だから、安全な場所から「クマを殺すな」と言うのは、ちょっと違う気がします。

いちばん大切なのは、人の命を守ること。
そのために、それぞれの地域の事情に合った対策をみんなで作っていく必要があります。

私たちの子どもたちが安心して自然と触れ合える未来のために、今できることから一緒に始めていきましょう。

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