オペアリマッチ体験談 – ボルチモアからニュージャージー田舎町への大移動!

オペア(Aupir)
UnsplashNils Huenerfuerstが撮影した写真

こんにちは!ポケワニです!

このブログは「等身大の体験談と正直レビューをお届けするブログ」として、迷いながらも一歩ずつ、私が実際に体験したこと、使ってみたサービス、買ってよかったもの(たまに微妙だったものも)などを正直にレビューしています。

私自身、知らなかったことを知ることで前に進むきっかけになったことがたくさんありました。どんな小さなことでも、そのきっかけって役に立つんじゃないかと思って、このブログを始めることにしました。体験談や商品レビューを通して、知らなかったことを知ることで、少しでも今の悩みの打開のヒントのようなものが見つかればと思って書いています。自分の体験が少しでもお役に立てばいいなと思って更新中です。

今回は、オペア生活でのリマッチについてシェアします。

その前に、オペアって何?と思った方に簡単に説明します。

📚 オペア制度とは?(おさらい)

**オペア(Au Pair)**とは、海外の家庭で住み込みベビーシッターとして働きながら、お給料をもらって語学や文化を学ぶプログラムです。

基本的な内容:

  • ホストファミリーの子どものお世話が主な仕事
  • 個室・食事・週給(年間100万円以上)が提供される
  • アメリカでは最長2年間滞在可能
  • 語学学校やコミュニティーカレッジでの学習機会あり
  • 文化交流を目的とした国際プログラム

単なるアルバイトではなく、現地家庭での実生活体験を通じて語学力と人間性を育む特別な留学方法として人気を集めています。

オペア生活をしていると、ホストファミリーとの相性が合わなくて「リマッチ」することってありますよね。私もその一人で、ボルチモアからニュージャージーの田舎町に引っ越しました。今回は、その前後で生活がどう変わったか、リアルな体験談をシェアします!

ホストファミリー

リマッチ前(ボルチモア)

前のホストファミリーは結構裕福だったんだけど、ホストダッドがちょっと苦手でした😅 見た目はとっつきやすそうで親しみやすい雰囲気なんだけど、実際は自信満々で結構高圧的な感じがして…。相性って本当に大事ですよね。

リマッチ後(ニュージャージー)

新しいホストファミリーは本当に最高!パパもママも、すごく優しい人たちでした。前の家ほど裕福な感じではなかったけど、お家の掃除も行き届いているし、小ぢんまりとして居心地がよかったです。この点は、リマッチして本当に良かった〜!

UnsplashJames Besserが撮影した写真

オペア友達:これが一番の変化かも

リマッチ前(ボルチモア)

ボルチモアはオペアパラダイスでした!周りにオペアがいっぱいいて、なんと隣の家にもオペアが住んでたんです。いつでも「今日何する?」って感じで、誰かと一緒に過ごせる環境でした。
お互い面倒を見ている子供たちの年齢も1歳差だったので、ほぼ毎日どちらかの家で遊んでました。おかげで毎日が意外と早く終わりました。

リマッチ後(ニュージャージー)

がらっと変わって、周りに全然オペアがいない😭 これは想像以上にさみしくて、「あ〜、みんなに会いたい」ってよく思ってました。

そして、これは親になっても同じだけど、子供だけといると、めちゃくちゃ時間が長く感じる!

子供を公園やちょっとした絵本の読み聞かせに連れて行って、やっと年齢の近い子供を持つママさんと立ち話をするようになり、少し心が和らいだのを覚えてます。

同じ立場の人がいないって、こんなに心細いものなんですね。

UnsplashLuwadlin Bosmanが撮影した写真

週末の過ごし方:一人時間が急増

リマッチ前(ボルチモア)

いつも友達とわいわい出かけてて、週末が楽しみで仕方なかった!
一人で行動する週末は皆無で、国際交流をしてるって実感できてました。

リマッチ後(ニュージャージー)

オペア友達がいないので、しばらくは一人行動が多くなりました。でも意外と一人時間も悪くなくて、ニューヨークまで2時間くらいで行けたので、たまに一人でNY観光を楽しんだりしてました。

ただ、ボルチモアが恋しすぎて…よくバスで遊びに行ってました!乗り継ぎ時間抜いても約5時間の長旅だったけど、懐かしい友達に会えるのが嬉しくて、けっこう頻繁に通ってました(笑)

Baltimore入ると見えてくるこの煙突を見ると安心できた(バスから撮影)

学校生活:新しい挑戦スタート

リマッチ前(ボルチモア)

学校に通うことも考え早めにリマッチを進めたので、学校行ってません。

リマッチ後(ニュージャージー)

リマッチ後すぐに学校通いを開始!中南米の友達がたくさんできました。年齢とか性別がバラバラだったから、実際に遊んだりする人は限られてたけど、学校生活は新鮮で楽しかったです。

先生もとてもやさしくしてくれて、一緒に出掛けたこともありました。

オペアミーティング:これが一番後悔したポイント

リマッチ前(ボルチモア)

友達と一緒にわいわい楽しくミーティングに参加!移動中もおしゃべりして、ミーティング自体も楽しみの一つでした。

リマッチ後(ニュージャージー)

これが一番つらかった変化😢 一人で片道1時間以上かけてミーティングに参加することに…。しかも当時はナビなんてなくて、MapQuest(地図を紙にプリントアウトしたやつ)を片手に運転してました。今考えると、めちゃくちゃ危険だった💦

この時ばかりは「リマッチしなければよかったかも…」って思いました。近くに仲良しオペアがいることって、私にとって一番の安心材料だったんだなって、改めて実感しました。

UnsplashSamuele Errico Piccariniが撮影した写真

まとめ:田舎オペアライフを検討中の人へのアドバイス

リマッチのおかげで、ホストファミリーとの関係は最高になったし、住環境もグレードアップ!田舎生活にはたくさんの良いところがありました。

でも、私の体験から「田舎でのオペア生活を選ぶ前に、これだけはチェックしておいて!」っていうポイントがあります。

田舎を選ぶ前のチェックリスト:

  • 近くにオペアがいるかどうか:同じ境遇の仲間がいると、めちゃくちゃ心強いです!
  • オペアミーティングまでの距離:一人で長距離運転はけっこう大変だし、安全面も心配
  • 都市部へのアクセス:たまには街に出てリフレッシュしたいですよね
  • 学校とか習い事の選択肢:田舎でも学べる環境があるかチェック!
  • 日本の食材が手に入るか:小さい町だと日本の調味料とか全然ないので、恋しくなった時に困るかも

私の場合、オペア仲間との関係がすごく大切だったんだなって学びました。でも田舎での穏やかな生活とか、素敵なホストファミリーとの出会いとか、得られたものもたくさん!

田舎でのオペア生活を考えてる人は、こういうポイントを事前にチェックしておくと、もっと充実したオペアライフが送れると思います。どっちの経験も、今となっては大切な思い出です💕

コメント

タイトルとURLをコピーしました