こんにちは!ポケワニです。
このブログは「等身大の体験談と正直レビューをお届けするブログ」として、迷いながらも一歩ずつ、私が実際に体験したこと、使ってみたサービス、買ってよかったもの(たまに微妙だったものも)などを正直にレビューしています。
私自身、知らなかったことを知ることで前に進むきっかけになったことがたくさんありました。どんな小さなことでも、そのきっかけって役に立つんじゃないかと思って、このブログを始めることにしました。
体験談や商品レビューを通して、知らなかったことを知ることで、少しでも今の悩みの打開のヒントのようなものが見つかればと思って書いています。自分の体験が少しでもお役に立てばいいなと思って更新中です。
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さて、今日は留学やワーホリして後悔したっていう声を見て、どうしてなんだろう?と考えてみたことを記事にしてみました。
「留学やワーホリして後悔してる」って声、たまに耳にしませんか?
SNSとか掲示板見てても、そんな投稿ちらほら見かけたり。
私も一応、留学&ワーホリ経験者なんですけどね。で、このテーマについて考えてみました。結論から言うと…私、わりと普通に幸せです。後悔?ないなぁ。ただ、しいて言えば「アメリカの大らかさ」…あれはやっぱり恋しいかも。
留学で後悔しちゃう理由って?
いろいろあると思うんです。例えば…
- 費用対効果への疑問
留学って、とにかくお金がかかるんです。学費も、生活費も、渡航費も。帰国して“これだけ払ってほんと良かった?”って、現実的に考えちゃう人、けっこう多いかも。 - 理想と現実のギャップ
みんな“海外に行けば人生バラ色”なんて夢見てるけど、いざ行ってみると、言葉の壁にぶつかったり、孤独を感じたり、想像以上に大変だったり。“あれ、こんなはずじゃ…”ってなる瞬間、誰でもあると思います。 - 明確な目標の欠如
ノリで留学しちゃった、とか、なんとなくみたいな曖昧な理由で行った場合、“自分なにがしたかったんだっけ?”って迷子になりやすい。目的がぼんやりしてると、振り返った時に“あの時間とお金もったいなかったな…”って後悔しやすい気がします。 - 帰国後の適応困難(逆カルチャーショック)
海外の自由な空気に慣れて帰ってくると、日本のルールや就職活動がすごく窮屈に感じて、“自分の居場所、どこだろ?”って思う人もいたり。 - 周囲からの期待とプレッシャー
“留学したんだから英語ペラペラなんでしょ?”とか、“すごい経験したんだよね?”って周りから言われるプレッシャーがあって、自然体でいたいだけなのに肩が張っちゃう。これも地味につらいポイントかも。
まぁまぁ、あるあるです。
後悔しないために大事なこと
もし「後悔はしたくないな〜」って思うなら、やっぱりビジョンを持っておくのは大事かなと思います。「なんで行くの?」「何を学びたいの?」そういう軸がちゃんとあると、迷ったときに支えになってくれます。
でもね、私自身はこうも思うんです。ビジョンがなくても、経験そのものにめちゃくちゃ価値があるって。実際、あのときの失敗とか孤独もふくめて、今思えば全部が私の財産です。だから、必要以上に気負わなくてもいいんじゃないかな、って。
「好き」を大事にする
それから、自分の「好き」ってすごく大事だと思うんです。勉強じゃなくても、スポーツでも料理でもゲームでもアニメでも、とにかく自分が夢中になれるもの。そういうものを持ってると、不思議なくらい人や経験のつながりが広がるんですよね。
せっかく広い世界に飛び込むなら、「好き」をとことん追いかけてもいいと思うんです。それが留学を「大変な思い出」じゃなくて「自分の好きが深まった時間」にしてくれるんじゃないかなって。

結局はどうとらえるか
正直ね、「こんなはずじゃ…」って思った瞬間、私もありました。だけど今振り返ると、それも含めて宝物です。費用対効果とか数字で考えるのも一つだけど、人との出会いや自分を知る感覚って、数字じゃ測れないんですよね。
もし今「留学ちょっと後悔してるな」って人がいたら、その経験から何を学んだか探してみてほしいんです。悔しかったことも含めて、それが今の自分にどう役立ってるか。時間をかけながら消化していければ、それもちゃんと財産になると思います。
私はやっぱり、アメリカのゆるっとした空気を思い出すと、ちょっと胸がキュンとしちゃう。でも全体で言えば、後悔より感謝の方がずっと大きいです。
留学のかたちって、人それぞれ。その全部が、誰かと比べようのない「自分だけの物語」になってくれるんじゃないかなと思います。
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