こんにちは!ポケワニです。
このブログは「等身大の体験談と正直レビューをお届けするブログ」として、迷いながらも一歩ずつ、私が実際に体験したこと、使ってみたサービス、買ってよかったもの(たまに微妙だったものも)などを正直にレビューしています。
私自身、知らなかったことを知ることで前に進むきっかけになったことがたくさんありました。どんな小さなことでも、そのきっかけって役に立つんじゃないかと思って、このブログを始めることにしました。
体験談や商品レビューを通して、知らなかったことを知ることで、少しでも今の悩みの打開のヒントのようなものが見つかればと思って書いています。自分の体験が少しでもお役に立てばいいなと思って更新中です。
※なお、記事内には一部アフィリエイトリンク(PR)を含む場合があります。紹介している商品やサービスは、私自身が実際に使ってみたものや、いいと聞いたもの、自分が欲しいまたは信頼できると感じたものを中心に選んでいます。気になる方は、参考程度に見ていただけたら嬉しいです。
さて今日は、オペアでリマッチ後の新しいホストファミリーと暮らしも慣れてきた頃の話をシェアします。
ど田舎からの通学
私の住んでいたニュージャージ―州の田舎町は本当に平和で。森の中にある一軒家。リマッチ後一番驚いたのが家に鍵がないこと。アメリカでもそんな家あるんだ!と驚きました。
そんな平和な街から車で1時間の街にフリースクールがあり、毎日通っていました。
その町は中南米の移民がたくさんいるところで、町はもう中南米の人ばかり。フリースクールのメンバーも、もちろん中南米の人たちばかりだから、気づけば友達も中南米の人ばかり、遊びに行くところも、食べに行くところも全部中南米の人たちが通うお店に行っていました。
治安はあまり良いとはいえない街でしたが、友達が沢山いる思い出の街です。
行きつけの場所での衝撃事件
そんなある日、学校に行ったら…なんと、私がよく行ってたデリの前で銃殺があったそうです。その辺りはヒスパニック系の人が多くて、被害者も犯人もヒスパニック系。犯人は警察に捕まる前に自殺してしまったとか。
学校に行くとき現場を知らずに通ったとき、規制線など目でわかる変化はなかったけど、なんかいつもと空気が違う…?と思った私の感は当たっていたみたい。人間もやっぱ動物的感が働くのね。と思ったものです。
事件は日曜日のお昼頃。「もしかして私があのデリで幸せにランチ食べてる時に、この事件起きてたかも...」って考えただけでゾッとしました。意外と身近で起きたことだったので、アメリカの銃社会を改めて実感させられ、本当に怖かったです。
一人きりの夜
そんな日に限って、学校から帰ったら家に誰もいなくて。テーブルに置き手紙が一枚。
「キャンプに行って来ます」
新しいホストファミリーはよくキャンプに誘ってくれるんですが、私は虫が苦手で毎回断ってたんです。今回は急に決まったから、「また断られるだろうな」って思って置き手紙で済ませたのかも。
さらに、外からは花火みたいな音が聞こえてきて、さっきの事件の話が頭をよぎって、その音にさえビクビク。家に鍵がかかってないのも余計に不安でした。そしてビクビクしながらなんとか眠りにつきました。
朝4時の騒ぎ
そして朝の4時...
「ぎゃ~~~!!!」
すごい鳴き声で飛び起きました。発情期の猫でした。しかもなぜか家の中から聞こえてくるという謎。(1匹オスの猫は我が家にいました)
「え?なんで???」って思ったけど、怖くてすぐには見に行けず。明るくなってプレイルームを確認しに行ったら、ドアが開けっぱなしに。
「おーい!ホストファミリー!笑 ドアくらい閉めてよ〜笑」
まあ確かに私も寝る前にチェックしなかったのは悪かったんだけども…出かける時くらい確認してほしいですよね。
とりあえずドアを閉めて、普段通り子供部屋のシーツを替えてリビングに戻ったら、知らない黒猫が堂々と家の中に…
しばらくお互いフリーズし、見つめあってました笑
恐怖体験の連続でしたが、今はこうしてネタになったし良しとしよう。
今度は森のくまさんのお話も書こうかな。
一切役に立たない話かもですが…笑
※過去の体験を振り返って書いた記事です。現在は日本の田舎町で平穏に暮らしてます!
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