こんにちは!ポケワニです。
このブログは「等身大の体験談と正直レビューをお届けするブログ」として、迷いながらも一歩ずつ、私が実際に体験したこと、使ってみたサービス、買ってよかったもの(たまに微妙だったものも)などを正直にレビューしています。
私自身、知らなかったことを知ることで前に進むきっかけになったことがたくさんありました。どんな小さなことでも、そのきっかけって役に立つんじゃないかと思って、このブログを始めることにしました。
体験談や商品レビューを通して、知らなかったことを知ることで、少しでも今の悩みの打開のヒントのようなものが見つかればと思って書いています。自分の体験が少しでもお役に立てばいいなと思って更新中です。
※なお、記事内には一部アフィリエイトリンク(PR)を含む場合があります。紹介している商品やサービスは、私自身が実際に使ってみたものや、いいと聞いたもの、自分が欲しいまたは信頼できると感じたものを中心に選んでいます。気になる方は、参考程度に見ていただけたら嬉しいです。
さて今回は、リマッチの記録と、リマッチ後のファミリーとの会話でまたしても世間は狭いなぁと感じた出来事をご紹介します。
📚 オペア制度とは?(おさらい)
**オペア(Au Pair)**とは、海外の家庭で住み込みベビーシッターとして働きながら、お給料をもらって語学や文化を学ぶプログラムです。
基本的な内容:
- ホストファミリーの子どものお世話が主な仕事
- 個室・食事・週給(年間100万円以上)が提供される
- アメリカでは最長2年間滞在可能
- 語学学校やコミュニティーカレッジでの学習機会あり
- 文化交流を目的とした国際プログラム
単なるアルバイトではなく、現地家庭での実生活体験を通じて語学力と人間性を育む特別な留学方法として人気を集めています。

運命の週末
金曜日の夕方、友達の車に乗せてもらって始まった、私にとって特別な週末。オペア仲間の友達の家で一晩過ごし、翌日は彼氏の家へ。そして迎えた運命の日曜日。
友達に旧ファミリーの家まで送ってもらい、そこで新しく来たオペアの子と初対面。手のかかった子どもたちとも、ついにお別れの時が来ました。
忘れられないピックアップの瞬間
30分ほど待っていると、黒いランドクルーザーのような車が家の前に停車。「あ、この車かな?」と思って携帯が鳴るのを待っていたら、着信が!
「まってました!」と言わんばかりにドアを開けて「ハロー」と出ると、 「あと5分くらいで着くから」という声が...
「???この車じゃないの?」
てっきりその車だと思っていた私たち、思わず大爆笑。
そして本当に5分後、また黒い車が到着。でも今度は小さめの車で「まさかあれじゃないよね?」なんて話していたら、携帯が鳴って女性が車から出てきました。まさにその車!実際に乗ってみると、思ったほど狭くもありませんでした。
新しい家族との最初の3日間
友達と涙の別れをして、車で新しい家族とご対面。3人の女の子たち、本当にかわいかった!
あの頃を思い返すと、彼女たちが私に興味を持ってくれて、テレビを見るよりも私と遊びたがってくれたことが印象的でした。私の言うことも素直に聞いてくれて、ほんと感動したのを覚えてます。
ママもとても優しくて、いつも夜にお茶を作ってくれました。「アメリカの子どもたちは...」という偏見を持っていた私でしたが、その固定観念が一瞬で覆されました。
ま、それは最初だけだったんだけども…笑
特別な子どもたち
一番上のMは、私のフルートに興味を示してくれて、2日目にはもう指使いをかなり覚えてくれました。
二番目のKは、とにかく私にべったりで、いつも「折り紙作って!」とお願いしてくる甘えん坊。
末っ子のCは、本当に愛らしくて、いつもおバカな発言をするけれど、お手伝いはちゃんとする良い子でした。
素晴らしい家族の時間
この家族の食事の時の会話がとてもいいなぁって思いました。毎日の夕食時には、家族一人ひとりが質問し合う時間があったんです:
- 今日一日どうだった?
- 今日一番面白かったことは?
- 今日一番良かったことは?
- 今日一番悪かったことは?
私も見習いたいなぁと思ったものでした。
試しに我が家でも実践。
私:「今日一日どうだった?」
子:「どうだったって?」
私:「なんか面白いことなかった?」
子:「んー…ない!」
私:「あ、そう笑」
思い通りにいかないものです笑
運命的すぎる偶然
そして、その日の「今日最大の面白かったこと」に選ばれた出来事...
夕飯前、ママと何気なく話していると、「あなたの前に日本人のオペアと話したことがあるよ」という話に。名前を聞くと「確か...Mだったよ」。
まさか!と思いつつ、ママが続けます。「その子、確かニューヨークの田舎に行ったよ」。
間違いない、出発前オリエンテーションで一緒だったMだ!!
急いで確認のテキストを送ると、そういえば以前Mから「日本にいた時、ニュージャージーから、この家族のような構成の家族から連絡があった」と聞いていたことを思い出しました。
ママが「Say hi to M〜!」と笑いながら言うと、子どもたちもたくさんの絵文字をMに送って盛り上がりました。

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