語学学校に行く?行かない? 〜私のちょっと不器用なワーホリ英語体験談〜

ワーホリ(オーストラリア)

もし今、ワーホリや留学を考えてるなら、「語学学校って行った方がいいのかな?」って、ちょっと悩んだりしてませんか?

今日は、「語学学校どうする?問題」について、私はどうしたかをシェアします。

持論だらけではありますが、少しでも参考になったら嬉しいです。

英語って、話して覚えるものなんだなぁって

私、昔から机に向かってコツコツ勉強するのが、どうも苦手で。
英語も、単語帳を眺めてるだけじゃ全然覚えられなくて。
でも、現地で実際に話してみると、あれ?案外伝わる!っていう小さな成功体験が、すごく嬉しかったんです。

間違えてもいいから、会話の場数を踏むこと。
それが一番の近道なんだなぁって、身をもって感じました。

恥ずかしいなんて絶対思っちゃだめ!

日本に来てる外国人がカタコトの日本語言ってて不快に思ったり、下手くそだなぁなんて思ったことありますか?

ない!って即答できるなら、恥ずかしがらずに全力で下手くそな英語で話しちゃいましょ!

聞き取りも、日々の暮らしとドラマから

UnsplashKelly Sikkemaが撮影した写真

それから、リスニングもすごく大事。
私は日々の生活の中で、会話をしながら耳を慣らしていきました。
最初は、オーストラリアの独特な訛りに戸惑いながら、生活してたけど、毎日少しずつ慣れていくんですよね。

あと、テレビドラマやニュースも電子辞書片手によく見てました。
ホストママと同じドラマを見て一緒の時間を過ごす、私の大事にしてた時間。
お気に入りのドラマに出会えたのも、実は英語学習の副産物。
ストーリーが面白いと、「もっと先を知りたい!」って自然に集中しちゃうから、リスニングの練習も苦じゃなくなるんです。

「日本人と距離を置く」作戦、やりすぎちゃったかも

あとね、私は「せっかくだから日本人とあまり関わらずに過ごそう」って決めてました。
英語だけの環境にどっぷり浸かりたかったから。

だから、マッサージスクールでもオージーのお友達といつも行動してたし、日本人との会話も絶対英語!って感じだったの。
でも…今振り返ると、ちょっとやりすぎだったなぁって思うんです。

日本人同士で助け合ったり、情報をシェアしたり。
そういう繋がりも、海外生活の大事なエッセンスだったんだなぁって、後から気づきました。

それにね、私がずっと英語でばっかり話してたから、日本人の子は私がコテコテの方言(よくテレビでは記号化される方言)を喋ると思ってなかったらしく、始めて私が日本語を話したときは、「なんか、ポケワニちゃん、思ってたのと違う日本語しゃべるんだね」って笑

それからは、反省して少し日本人とも程よくつるむし、日本語でも話すようになりました。

なんでもホドホドに…です笑

語学学校より「手に職」を選んだ私

UnsplashTowfiqu barbhuiyaが撮影した写真

実は、私は語学学校に通うお金があるなら、マッサージスクールでスキルを身につけたいって思ったんです。
英語は完璧じゃなくても、伝われば十分。
それより、現地で役立つ何かを自分のものにしたいなって。

無料の英会話教室、意外とあるんです

オーストラリアには、無料で参加できる英会話教室が結構あるんです。


図書館やコミュニティセンターでやってて、気軽に英語を話す練習ができる。私も最初図書カード(だったかな?)作って図書館の英語スクール通ってました。


お金をかけなくても、英語を勉強する場は探せばちゃんとあるんですよ。

語学学校に通う余裕まではないな。。。って人でも、こういうところでなら行きやすいですよね♪

語学学校に行ってた友人

語学学校に通っていた友人の話を聞いたけど、結構充実した授業内容だったようです。

各国から来てる留学生友達も作ってたし、エンジョイしてるようでした。

いいなぁって一番思ったのが、語学学校で主催してた日帰りツアー。しかも友人の学校は、お友達歓迎!ってことだったので、私も便乗してついていきました。

おかげで、自分一人では行くことのなかったであろう現地の素敵な場所に出会えました。

語学学校ってすごくお金かかるイメージしかなかったけど、すごくエンジョイしてる友人を見て語学学校のイメージが変わりました。

まとめ:自分に合ったやり方で大丈夫

語学学校に通うのも、通わないのも、どちらも間違いじゃない。
大事なのは、「自分がどうしたいか」をちゃんと考えてみること。

私のやり方はちょっと不器用だったかもしれないけど、失敗も含めて全部、今の自分の糧になっています。

UnsplashKaja Kadlecovaが撮影した写真


あなたなら、どんなふうに英語を身につけたいですか?
もしよかったら、あなたの考えも聞かせてくださいね。


ちょっとだけ勇気を出して、あなたらしい一歩を踏み出してみてください。
きっと、その先に新しい景色が待ってるはずです。

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