現金3000ドルを持ってワーホリへ

ワーホリ(オーストラリア)

オーストラリアに行くとき、現金ってどれくらい持っていけばいいの?って、けっこう悩みますよね。私もその一人でした。

私がワーホリ行ったのは、2010年で結構前の情報ではあるけど、できるだけ普遍的な部分を伝えていけたらと思ってます。当時の忘れかけた記憶を呼び覚ますため、今、私のスマホは当時のメールのやり取りや請求書のスクリーンショットだらけです笑

こんなわたしですが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

オーストラリアに持っていったお金の話、しちゃう?

現金は…ちょっとドキドキしながら3000ドル

正直、現金を持ち歩くのって、ちょっと怖くないですか?私はだいたい3000ドルくらい持っていきました。「え、そんだけ?」って思うかもしれないけど、クレカもあるし、日本にあるお金もクレカで使えるし…まぁ、なんとかなるっしょ!って、ちょっと楽観的に思ってました。

事前に払ってたものたち

実は、マッサージ学校の費用はすでに支払い済み。これが7600ドル。

あと、最初の3ヶ月分のステイ先も前もって払ってて、8週間で20万円。

実家暮らしの私には「高いな〜」って感じたけど、ご飯もついてるし、現地の人とつながれるっていうのが、何よりの価値だったなぁって思います。

とりあえず現金は怖いから、銀行口座作りに行った

現金持ち歩くの、やっぱり落ち着かない…。だから、オーストラリア着いてすぐにバンクアカウントを作りに行きました。これでちょっと安心。

バンクアカウントあるとデビットカードも使えるし、現金持ち歩きしなくていいから便利だったよ!

クレカ、意外と使えない問題

せっかくオーストラリアに来たんだし、いろいろ楽しみたいし・・・と最初は遊んで暮らしてたからお金は減る一方。

それに、日本だとどこでもクレカ使えるイメージだけど、当時、オーストラリアの小さいお店だと「最低○ドルからじゃないと使えません」みたいなことが多くて。ホームステイしているだけだからそんなに大きな買い物もしないし、最低〇ドルいかずに現金払いが多かったな。

ホームステイ先を出てシェアハウスで暮らすようになってからは、クレカが大活躍するわけだけど、このころは少し不便を感じていたころでした。

それに3000ドルしかもっていかなかったのは、自分的にはちょっとしたチャレンジでもあったから、クレカ(日本にあるお金)にばっかり頼っててもしょうがない!って思いもあって。早く仕事を見つけるきっかけにもなったんだ。

仕事探しは強気にGo!

クレカがあまり使えないし、現金も減ってくし…。「これは早く仕事探さなきゃ!」ってことで、レジュメ作って何軒か配りました。

当時、日本人は最低賃金以下で働いてる人が多かったみたいで、特に寿司屋とか…。

私は「絶対ちゃんと法律守ってるところで働く!」って決めて、地元のオーナーっぽいところを狙ってレジュメ配り。

ホストママが結構強気の人で、「募集してなくても入って行って聞くのよ!」と、アドバイスをもらい、募集の張り紙ないところでも、とりあえずお店に入って行って募集していないかを聞く毎日でした。

でもあの精神は今でも私を勇気づけてくれるものになったよ。

最初に声かけてくれたのは、カフェの素敵カップル

モールのフードコート内に出店していたカフェに張り紙があったので、レジュメを渡したら、すぐに来て働いてみてほしいとのこと。そんなわけでこの素敵カップルのもとで、カフェでの1日体験もさせてもらったんだけど、賃金が最低賃金より低いと知って、お断りしました。

ちょっと残念だったけど、ここは譲れない!

パン屋さんでバイト決定!

その後もなかなか決まらず、「あのカフェ断らなきゃよかったかな…」なんて思ってたら、ホストママが「近くのパン屋さんで募集してるよ!」って教えてくれて。

すぐにレジュメ持って行って、軽くおしゃべりして、週末だけバイト決定!(なんか魔女の宅急便みたいなノリだった)

決まるときって、あの苦労は何だったんだ?ってくらいあっさり決まるのね笑

それにすごく面接という面接があまりない感じでとてもフランク。そして、毎回唐突!

じゃ、今週末から来て~。と、こんな感じ笑

こうして、無事に先行きが見えたのでした。

なんだかんだで、仕事探しもなんとかなるもんです。これからオーストラリアに行く人も、ちょっと肩の力抜いて、異国の空気感を楽しむくらいの気持ちで職探ししてみてくださいね♪

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